カーリースコラム

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2026/08/13

【2026年版】シンガポールの車両価格事情(COEについて)

こんにちは!東京センチュリーシンガポール、カーリースチームです。

シンガポールでの生活ビジネス、日々の移動手段の確保にお困りではありませんか?「車を持ちたいけど、手続きが大変そう」「メンテナンス税金保険の管理が面倒」「BTTとはいったい何?」といったお悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。

東京センチュリーシンガポールは、皆様の快適なカーライフをサポートするサービスをご提供しています。煩雑な手続きや車両メンテナンスをすべてお任せいただけるので、お仕事やプライベートをより快適に過ごしていただけます。

このコラムでは、最新の自動車事情から、知っておきたい交通ルールカーライフをより快適にするヒントまで、シンガポールでの「車」に関する役立つ情報を定期的にお届けしていきます。

今回のコラムでは、気になる「シンガポールの車の価格事情」と「COEの仕組み」について分かりやすく解説します!

【目次】


(1) 「世界一車が高い国」の理由はCOE(車両所有権利)

(2) シンガポールの車の購入価格の内訳

(3) COEのリアルな価格相場とこれまでのトレンド

(4) 車を買った後にかかる「維持費」のリアル

(5) 面倒な管理もコミコミ!「カーリース」という選択

(6) 最後に

(1)「世界一車が高い国」の理由はCOE(車両所有権利)


実はシンガポールは**「世界一車が高い国」**とも言われています。

なぜそこまで高額になるのかというと、車本体の価格とは別に**「COE(Certificate of Entitlement)」**と呼ばれる所有権利を購入する必要があるためです。

COEとは、簡単に言えば**「10年間、シンガポールで車を所有して走らせるための権利」**のこと。

東京23区ほどの小さな国土を持つシンガポールでは、交通渋滞を防ぐために政府が国内の車両総数を厳格に管理しています。そのため、毎月発行される限られた枠の「所有権利(COE)」をオークション形式で競り合う仕組みになっており、この権利自体が高値で取引されることが車高騰の主な原因となっています。

(2)シンガポールの車の購入価格の内訳


シンガポールの車について調べるとまず「COE」が話題になりますが、実際に車を購入・利用する際にかかってくる費用はCOEだけではありません。

日本の自動車購入とは少し異なる、シンガポール特有の費用の内訳を整理すると、大きく分けて以下のような要素で構成されています。

  • COE(所有権利):10年間、車を所有して走らせるための権利
  • 車両本体価格(OMV):輸入された車両そのものの価値(卸値)
  • ARF(追加登録税):車両の価値(OMV)に応じて課されるシンガポール独自の税金
  • 消費税(GST)および輸入関税
  • 登録料(Registration Fee)

このように、シンガポールの車は「車両本体代+COE+各種税金」という内訳になっています。

特に「ARF(追加登録税)」は、車の価値が高くなるにつれて段階的に税率が上がっていく仕組みになっているため、車種やグレードによって全体の価格構成が変わってくるのが特徴です。

具体的な比較例】日本とシンガポールの価格ギャップ

実際にどれくらいの総額になるのか、日本の価格と比較してみましょう。

  • スズキ・スイフト ハイブリッド(日常使い・ファミリー向け) 日本では約200万円(税抜)程度で手に入るコンパクトカーも、シンガポールではCOEや各種諸税が上乗せされ、日本円で約2,000万円(日本の約10倍!)に跳ね上がります。
  • トヨタ・アルファード(Alphard) 弊社でも一番人気の高級ミニバン「アルファード」の場合、日本では約900万円程度のモデルが、シンガポールではなんと日本円で5,000万円超えとなります。

このように、車本体に「10年間の所有権(COE)」と「高い税金」が合算されることで、世界でも類を見ない高額な購入価格となっているのです。

(3)COEのリアルな相場感とこれまでのトレンド


2026年現在のCOE相場(大体の目安)

直近の相場状況を見ると、それぞれのCOE(所有権利)は概ね以下のような水準で推移しています。

  • Cat A(1,600cc以下 / 130馬力以下 / EV 110kW以下): 12万Sドル前後
  • Cat B(1,600cc超 または 130馬力超 / EV 110kW超): 12万〜13万Sドル前後

※2026年8月現在。

【Reference】https://www.sgcarmart.com/main/index.php

ここにさらに車両本体価格や税金(ARF)、登録料などが加わり、車全体の購入価格となります。

2017年頃からの右肩上がり!なぜ高止まりしている?

「COEって昔からこんなに高かったの?」と思われるかもしれませんが、実はここ数年で一気に高騰しました。

  • 2018年〜2020年頃:Cat Aで3万〜4万Sドル程度
  • 2021年〜2022年頃:コロナ禍以降、需要の高まりとともに5万〜8万Sドルへ上昇。
  • 現在(2026年水準)10万Sドルの大台を超え、12万Sドル前後という歴史的な高水準で高止まり

わずか数年〜10年弱で、権利代だけで3倍〜4倍近く跳ね上がった計算になります。

なぜこんなに高いままなの?

「なんで下がりそうにないの?」という疑問の背景には、いくつかの理由があると言われています。

まずひとつは、国の渋滞対策として「車の総数を増やさない」ルールがあるため、誰かが車を手放さない限り新しい権利が出回らないという構造的な理由が挙げられます。また、最近のEVブームによる補助金で「車本体が安くなった分、COEに予算を回せるようになった」という見方もあるようです。さらに所得向上に伴って「高くなっても買いたい」層が単純に増えているのでは、とも囁かれています。

さまざまな説が飛び交っていますが、何か特別な理由があるというより、国の仕組みと強い購買力が重なった結果として、今の高値が定着していると考えられそうです。

(4)車を買った後にかかる「維持費」のリアル


無事に車を手に入れた後も、日常の走行や維持のためにいくつか必要な項目があります。シンガポールで車を所有・利用する際、主にかかってくる費用や手続きは以下の通りです。

  • 自動車保険(Insurance):対人・対物や車両保険など、万が一に備える保険です。
  • 道路税(Road Tax):エンジンの排気量(EVの場合は出力)に応じて、定期的に納める税金です。
  • 定期点検・消耗品交換:シンガポールでは6か月ごと、もしくは10,000kmエアコンやバッテリー、タイヤやワイパーといった消耗品の定期的なメンテナンスが必要です。
  • 車検(Inspection):日本と同じで、年数に応じて定期的な車検を受けるルールになっています。
  • マレーシア入国手続き(VEP):マレーシアへドライブする際は、事前申請(VEP)や専用タグの手配が必要となります。
  • ERP(道路通行料)& 駐車場代:日本のETCのようなERPゲートの通過料や、お出かけ先での駐車代がかかります。OBUに挿入したトップアップ式の専用カードから自動で引き落とされます。

(5) 面倒な管理もコミコミ!「カーリース」という選択


こうして見ると、「車を持つと色々かかって大変そう…」と思われるかもしれません。

ですが、急なスコールが多いシンガポールでの買い出し、毎日の送迎、週末の家族のお出かけなどを考えると、やっぱりマイカーがある暮らしの快適さは格段にアップします!

そこで、「手軽にマイカー生活を始めたい」という方におすすめなのが東京センチュリーのカーリースです。

  • 面倒な手続きはぜんぶおまかせで「ラク」自動車保険や毎年の税金(Road Tax)、定期点検、車検の手配まで、維持に関わる煩わしい管理はすべてお任せ。各種手続きの手間がかかりません。
  • 維持費は月々定額!突発的な出費なし毎月決まった定額料金なので、急な費用が発生せず毎月の予算管理がシンプルです。(※ガソリン代、ERP通行料、駐車場代などの日常の移動実費のみご負担となります)
  • 日系企業・日本人営業がいるから「安心」契約の手続きはもちろん、「シンガポールの交通ルールって?」「マレーシアにドライブに行くには?」といった車に関するちょっとした疑問や困りごとも、日本人スタッフに日本語でいつでも気軽にご相談いただけます。

(6) 最後に


「我が家や自社の場合、どんな選択肢がある?」「まずは概算だけ知りたい」など、どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。

日系の安心感と手厚いサポートで、皆様のシンガポールでの快適なカーライフをしっかり支えます!

まずはお問い合わせからお気軽にご連絡をお待ちしております。

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