2022/06/27
シンガポールの運転免許について(試験対策編)
こんにちは。東京センチュリーシンガポール、カーリースチームです。
今回はシンガポールの運転免許の試験対策についてご紹介させて頂きます。
【アジェンダ】
(1) はじめに
(2) 参考書や無料のサンプル試験問題について
(3) 最後に
(1) はじめに
前回のコラム「シンガポールの運転免許について」でも記載いたしましたが、日本の運転免許、または国際免許を持っている場合、シンガポールでの筆記試験BTT(Basic Theory Test)に合格すると、シンガポールの免許に切り替えること(Conversion)が可能です。※実務経験は不要
BTT(Basic Theory Test)はシンガポールの車線や標識、交通ルールの基本知識に関する理解力のテストです。合格には50問中45問正解しなければならず、シンガポールの車線表示・標識について勉強する必要があり、日本の一般常識だけではなかなか難しい試験です。
(2) 参考書や無料のサンプル試験問題について
まずは参考書のご紹介です。筆者は紀伊國屋書店で購入できました。
①THE NEW HIGHWAY CODE BOOK1
②Basic Theory Driving Test 480 Questions & Answers
日本と似ているルールもあれば、微妙に違ったりするルールもあり、とにかく覚えるしかありません。一旦この2冊を熟読、回答するということを繰り返し、さらに無料のサンプル試験問題を解きます。独特な英語の表現も出てきますので、「慣れ」が大切なのだと筆者自身も感じました。
10,15,20問…と解答数を設定して勉強できるのですが、本番は50問なので50問を解答するスピードに慣れておくのもポイントかもしれませんね!
(3) 最後に
東京都23区と同じくらいの国土であるシンガポールですが、車を運転してお出かけしたら、また違ったシンガポールの良さを発見できるかもしれません!
人それぞれ勉強の仕方にも合う、合わないがあるかと思います。ご自身に合った勉強方法でぜひ合格目指して頑張ってください☆